にわとりに対しての親切さ。
実は、うちの母、にわとりも含め、鳥自体が大の苦手で。
農家だった母の実家は、昭和の沖縄らしく、まだ、家で飼っていたにわとりをしめて食べる習慣があったらしく。祖母がにわとりをしめるのが下手で、血だらけのにわとりが逃げまどうなんてこともよくあったらしく、もともと、苦手感のあった鳥がもっと苦手になったそう。鶏肉も前は食べられなかったみたいで。
そんな母、小さな鳥も苦手なんだけど、にわとりは、もちろん大の苦手で…!なので、にわとりの散策タイムの時間は、母は外に出られなくて。朝は、毎日、母のその日の出勤時間を確認して、散策タイムと被らないようにしていて。
母の仕事の帰りと夕方の散策タイムが被ることがあるので、母は家に近づいたら、「にわとり出ていないよね?」と確認の電話をくれることもあって。でも、たまーに、今はいないだろう!と思って、帰ってくることがあって、その時は、私有地の入り口で、にわとりの姿が見えると、「わぁー!!!!」と大騒ぎしていて。
本当に苦手だから仕方がないんだけど、なかなかにいいリアクションなので、昔は、父が「スズメがいたよ!」と両手でスズメを持っている風にして母に近づき、母のリアクションを楽しんでからかうこともあったのですが苦笑。
にわとりは、トラウマの原因でもあるから、からかった日には、まじキレするので、そんなことできないのですが…!
そんな母なんですが、多分、母が一番にわとりに親切で!!
鰹節も、出汁を取ったあとは、にわとり用に取っておいてくれるし、煮干しも出汁を取ったら取っておいてくれるし。野菜くずは、大きいままだとにわとりが食べられないという話をして以降は、ちゃんと、小さく切ってくれるようになって!
おばは、「野性味」を大事にしているので、野菜くずも、そのままあげることが多いんだけど、私は、なるべく野菜を食べてほしいから小さく切ることが多くて、母がそれにすごーく協力的で!!(過保護な飼育員です!笑)
先日は、しぶい(沖縄の方言で冬瓜のこと)の綿を細かく切ってくれて。

おかげさまで、みんな美味しく食べました!
この前、ちょっと古くなっちゃったぶなしめじ、「これ、にわとり食べるかな?」と母に言われて、「食べると思う」と答えたら、切った上に、いい感じに鰹節と和えてくれてて。

えー。めっちゃ親切じゃん!!ただね、食べると思うとは答えたけれど、12羽は、きのこは別に好きではなくて笑。

市販の飼料の入っている餌入れに、ぶなしめじと鰹節を入れたけど、ちゃんと鰹節だけを選んで食べていました笑。しばらく経ってから見たら、ちゃんと食べていましたが、好みには正直な12羽です笑。
ちなみに、直接的な関わりはなくても、にわとり達は、母に対しての警戒感はなくて、声がしたり姿が見えたりするときに、たまに、母に寄っていこうとすることがあって。
まぁ、そんなことされたら、母にとっては恐怖でしかないのですが…!母もにわとりもどんまい笑。


